日本の文化が残るこの場所は日本のあらゆる文化が残っていると言える。

ここは昔からの日本の都であり、帝が住む場所だった。 それゆえに神聖な場所なのだ。 京都には数多くの神社やお寺が存在し、清水寺や高山寺等が有名であるが、あえて私は数多くある中で、最近、安倍晴明の映画や陰陽師などの本により人気を集めたお寺を紹介しよう。

晴明神社ここは安倍晴明の敷地内に建造されたものだと言われている。 本来ならばもっと敷地は広いとのことだが、どういった経緯で今に至ったのかはわからない。 天文陰陽博士だった晴明が亡くなったあと、一条天皇によって建てられたらしい。 その由来は晴明に対する崇拝とそして晴明が稲荷大神の生まれ変わりであり、霊を鎮める為と言われている。 神社の神紋は五芒星で陰陽道では魔よけの呪符であったらしい。

それにしても、晴明という人物は存在するが、不思議な人物であり謎のベールで隠されている。 昔より晴明は狐の子だと言われてきたが、何故そう呼ばれてきたのだろう?と不思議に感じる。 また、晴明は不思議な力で鬼を見る事ができたらしい。 そして数々の陰陽の技を用いてあらゆる災厄から都を守ってきたとのことだ。

また、晴明神社とは別に貴船神社も由緒ある神社として親しまれている。 貴船神社があるところは新緑の美しいところで、貴船の川沿いに街道が続き、山越えで鞍馬へも行ける。 貴船神社は古くから水の神として崇拝されている古い神社で、その奥宮に行く途中にある小さな祠が縁結びで人気の結社である。

ここではユニークなおみくじがあるそうで、水に浮かべると文字が浮かび上がるというものだ。 一度足を運んだのならやってみるのも楽しみの一つだ。 ここでの祭神はタカオカミノカミ。 水を司る神様だ。

それにしても、昔の人々はあらゆる災厄から都を守るために多くの神社やお寺を建てて祀っていたようだ。 そして、この時代の人々は百鬼夜行を信じてもおり怨霊などの祓いなどもしっかり行っていた様子だ。 それゆえに怨霊などの禍を鎮めるために社を建て崇めたのだろう。 京都に旅行に来たのなら、映画や小説で人気のこのスポットも是非行ってほしい。